前回のまとめ
- 「コレクション」とはデータの集合のこと。Javaではコレクションを扱うためのコレクションフレームワークが標準で含まれている。
- Listは順序性があるコレクション
- 教科書: P.178, P.190-200
- サンプル
- Thymeleafで繰り返し処理はth:eachを使う。Javaの拡張for文のようなものと思えば良い。
Spring Boot 2.0.2
Spring Boot 2.0.2がリリースされた。
自分のプロジェクトもupdateしよう。build.gradleを書き換えればよい。
JavaのMapの基礎
- 教科書: P.178, P.215-227
- サンプル
英和辞書を作ろう
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テンプレート:
- 登録(フォーム): lect05/register_form.html
- 登録(結果): lect05/register_result.html
- 検索(フォーム): lect05/search_form.html
- 検索(結果): lect05/search_result.html
- 一覧: lect05/list.html
- 共通: lect05/common.html
- コントローラ: Lect05Controller.java
ポイント:
- テンプレート:
- 共通部分はth:fragmentで定義し、th:include等で呼び出すことができる。Thymeleaf 3からはth:includeは非推奨とのことなので、th:insertかth:replaceを使おう。
- th:ifを使うと条件によって表示することができる。
- コントローラ:
- 辞書を表すマップをコントローラのフィールドとして作る。インスタンス化が必要なことに注意する。
- マップにキーと値を追加する(27行目)。
- マップから値を取得する(38行目)。