最後にViewを作って完成です。
Controllerの返り値として「bbs/index」を指定しているので、templatesディレクトリの中にbbsフォルダを作ってその中にindex.htmlを作成します。
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<!DOCTYPE html> <html xmlns:th="http://www.thymeleaf.org"> <head> <meta charset="UTF-8" /> <title>BBS</title> </head> <body> <h1>BBS</h1> <ol> <li th:each="comment:${commentList}"><span th:text="${comment.name}">名前</span>: <span th:text="${comment.text}">テキスト</span></li> </ol> <form th:action="@{/bbs/}" method="post"> <input type="text" name="name" /> <input type="text" name="text" /><input type="submit" /> </form> </body> </html> |
- 10行目: th:eachを使うとリストから1つずつ取り出して、要素が生成される。この場合commentListから取り出した値はcommentとして参照できる。comment.nameでcomment.getName()が実行される。
- 12行目: actionの代わりにth:actionを指定すると@{}を使ってURLを記述することができる。@{}を使うと、contextに応じたpathに書き換えてくれる。
実行例
H2コンソールで確認すると、idが自動的に割り当てられているのがわかります。