第4回: 復習3

クラスの基礎

コンストラクタ

インスタンス化するときに実行されるメソッドのこと[教科書P.137]。引数有りのコンストラクタを用意する(また、引数なしのコンストラクトを用意しない)ことによって、インスタンス化時にフィールドの値を設定する等の処理を行うことができる。

アクセス修飾子

メンバー(フィールド、メソッド)を、どこからアクセスできるか(読み書きできるか)を指定する[教科書P.137]。

クラスを拡張する

あるクラスを元に、新しくクラスを作る(継承する)ことができる。元になるクラスを「スーパークラス」、継承したクラスを「サブクラス」という。継承するにはextendsキーワードを使う[教科書P.126]。

オーバーライド

スーパークラスで定義されたメソッドを、サブクラスで書き換える(上書き)することができる。これをオーバーライドという[教科書P.131]。元のメソッドとオーバーライトしたメソッドを区別するにはsuperキーワードを使う[教科書P.127]。