永続化(永続性を保つ事)について。
計算機科学における永続性(英: Persistence)は、データを生成したプログラムが終了してもそのデータが存続する特性を指す。この特性がない場合、データはメモリ上にのみ存在し、コンピュータのシャットダウン時など、メモリの電源が切られた時点で消失する。(Wikipedia: 永続性より引用)
Javaアプリケーションにおける永続化の方法
- ファイル操作を行うAPI(クラス)を用いる。[教科書6章]
- JSONで保存: Jackson
- リレーショナルデータベースに保存
- JDBC: Javaプログラム内でSQLを構成・実行する
- JPA (Java Persistence API): JavaにおけるO/Rマッパーの標準的な仕様
- リレーショナルデータベース以外のデータベースに保存
- etc…
Spring Bootではデータの永続化のために、JdbcTemplate(JDBCを簡単に使える機能)やSpring Dataが利用できるようになっている。
テキストファイルの読み書き
PersistenceSampleController.javaのloadTextメソッドとappendTextメソッド
JPA
- build.gradleに追加
- Memo.java: エンティティーを作成する。
- MemoRepository.java: JpaRepositoryを継承してリポジトリを作成する。
- PersistenceSampleController.java
- @AutowiredでDIする
- findAllで取り出す
- saveで保存