Thymeleafの設定

ThymeleafはHTMLテンプレートエンジンで、Viewとして利用します。

Springでは、ViewResolverを実装したBeanを登録することでViewとして利用できます。ThymeleafViewResolverがそのクラスになります。

パッケージを作成し、その中にTymeleafConfigクラスを作成します。

12行目: @Configurationは、このクラスで設定を行うことを示します。mvc-dispatcher-servlet.xmlに記述する代わりに、Javaで設定していくことになります。

14行目: @Beanで、Bean登録を行うメソッドであることを示します。

17行目: テンプレートの置き場所を指定します。

30行目: 戻り値となるインスタンスが登録されます。

ThymeleafConfig
※↑はクラス名にtypoがあります。ThymeleafConfig.javaが正しいです。ただ、クラス名に特に意味は無い(@Configurationがついていれば設定用のクラスになる)ため、このままでも動作します。